語学留学日記 by ぽけもん
カリフォルニア州サンディエゴでの10ヶ月間
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成田家ぽけもん

Author:成田家ぽけもん
28歳 男
EF International
Language School of
English at San Diego
2007.9 - 2008.5

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Basti
うちのルームメイト、バスティが6ヶ月コースを修了しついにドイツに帰国してしまいました。
先週の土曜日に。

一人部屋になったのは嬉しいんですが、やはりバスティがそこにいないのは寂しいもんです。

ちょっと頑固でめんどくさいところもあったけど、ホントいい奴やったもんなー。ヨーロッパ人らしからぬ気遣いを見せる。

到着初日に「ベッドは好きじゃない。フトンの方が好きだ」と言ってたバスティ。

サッカーとかも好きじゃなかったバスティ。

あまり友達を作らず、いつも部屋でパソコンをいじってたバスティ。
画像 128
正座が彼のスタイル。他のヨーロッパ人は絶対できへんのに。
「電気消してもいい?」「シャワー使ってもいい?」っていつも尋ねてきて、しかも僕が昼寝してたらいつもカーテン閉めてリビングへ出て行ってくれたし。
自分でも「前世は日本人だった」って言ってました。僕もそう思います。

僕のことを「ヒシャ~」と呼び、文章のところどころにすぐ「ヤ~、」をはさむ独特の(東ドイツ訛り?)英語だけでなく「mit」「si」とかドイツ語そのものもバンバン使ってしまってたバスティ。

下ネタが大好きで、すぐにテンションMAXになって「ヒャッハーッ!」と笑ってたバスティ。

でもいざ女の子がフザけて誘ってみても恥ずかしくて何もできないバスティ。

とんかつとブルコギが好きになったバスティ。

しかもちゃんと箸で食べてたバスティ。

面白い程出べそのバスティ。
画像 1264
触るとやわらかくて気持ちよかった。

お疲れの時の表情がファルコン(空想上の動物のほう)そっくりだったバスティ。

体質的に牛乳が飲めず、しかもビックリする位胃の弱かったバスティ。
「あのドレッシングには牛乳が大量に使われてた」だの「あのメニューは変な味がした」だの言って、「オ~、myストマック…」っていつも言ってた。

「壁って英語で何て言うの?」って言うから「wallだよ」って教えたのに、「wall?…ノー」って言い返してきたバスティ。どんだけ頑固や。何も言い返せんわ。

挙句の果てにある日、「今日はちょっと風邪気味だ。天気がいいからきっとたくさんのバクテリアが飛んでるに違いない」とか言い出すバスティ。…もう、「そうやねー、そうかもしれないねー」って言うしかなかったやんか。

でもホントうちの部屋は仲が良かった。
画像 1296
こうやって4人で肩組んで写真撮れる部屋なんてそうありません。
リオ(台湾)がちょっとお父さんっぽく写ってしまってるけど。

最後に「寿」って書いてあるTシャツをプレゼントして、「ワイの名前やから忘れるなよ。『幸福』と特に『長寿』って意味があるから、今度会う時まで元気で」って送り出しました。
また何年か後に日本へ来るので、みんなで一緒に遊びましょう。

Danke schon, Sebastian.
(Sorry, I can't use "umlaut" on my PC.)

See you in Japan & Germany!

Your best friend,
Hisa
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